サクラ大戦V妄想回顧録

夢か現か…思い入れ深く『サクラ大戦』をプレイした結果、そこでの体験がリアルなもう一つの人生経験のように感じている…そういう方々が、実はプレイヤーの中には多々いらっしゃるのではないかと思います。サクラとはそんなミラクルが生じた作品であり、わたくしもそのミラクルにあてられた一人。そんなわたくしが、かつて“太正”時代に“経験”した事を記憶が混濁したまま綴ります。今思い出しているのは1928年以降の紐育の記憶。これは新次郎であり、現代の他人であり…という、人格の混ざった記憶それ自身による、混乱した、妄想回顧録です

2021-09-27から1日間の記事一覧

《「太正」 時代という “未来像” -サクラ大戦25周年に寄せて- 》

1996年9月27日。 それから25周年。 という事で、今回は特別に本ブログの通常の体裁を逸し、精神を太正から令和の側に置き、サクラ大戦という作品自体の25周年を、ささやかながら祝そうと思います。 ですが本作との出会いとその思い入れ等、個人的な事を語る…